映画の並木道

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ドラマ『シリコンバレー』シーズン1~キャラ強すぎ笑~

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 今回は『シリコンバレー』シーズン1(2014年)を紹介します。シリコンバレーで奮闘する姿を描いたコメディドラマです。日本ではいまいちマイナーなのですが、かなり面白い。

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1.あらすじ

 IT青年のリチャードは、独自の音楽アプリの開発をしていたが、その中で自分では気づかずに画期的なデータの圧縮方式を発明していた。そのことに気づいた大手IT企業はその技術を買収しようとするが、リチャードは仲間とともにパイド・パイパーという会社を起業することに決める。しかし、それも順風満帆とは行かず……。

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※現在huluで『シリコンバレー』は配信されていません。amazon prime videoで見ることができます。

 

 ジャンルは、コメディ。1話30分、1シーズン8話なので、気楽に見ていくことができます。雰囲気は、スキルは高いオタクたちが活躍するという点で、ドラマ『ビッグバン★セオリー』に近いです。かなり下ネタもありますが、独特なユーモアがつぼになります。

 

2.IT業界の裏側

 本作のテーマがITなので、ITあるあるがたくさん出てきます。私自身はIT業界と何の関係もないので、実際のところはどうかわからないですが、結構本当のこともあるらしいです。IT用語があんまりわからなくても、それっぽい雰囲気が伝わってきて、なんとなくその業界に入れた気分になれます。

 

 シーズン1は会社を起業して、なんとかうまくやっていく過程が描かれています。これを見ていて、起業ってこんなに大変なんだなと思わされました。まずは資金集めから始まり、会社名や人員などにもかなり苦労している模様です。とくにシリコンバレーの投資家は、うまくいきそうなら大金を払うけど、風向きが悪くなったらすぐに資金提供をしぶります。シビアな世界ですね。

 

3.キャラが濃い!

 このドラマに出てくる人たちは、いちいちキャラが濃いです。だから、彼らが何をするのかこっちとしては、さっぱりわからない。どういう思考回路してんだ?って人たちばかり。そんな濃すぎるキャラをご紹介。

 

・リチャード

 画期的なデータ圧縮方式を開発して起業。パイド・パイパーのリーダーではあるが、あまりにも押しが弱すぎる笑。友人のことを思いやりすぎて、会社としての決断が全然できなかったり、自分の会社なのに自分の意見が全然通せなかったり。その割に、変なところでこだわりを持って、変な決断をしたりする。だが、これでもメンバーの中では一番まとも。

 

・アーリック

 技術者の支援をする人。パイド・パイパーには、仕事場や彼らの住処を提供している。パイド・パイパーの重役的立場。この人はリチャードとは対照的に、とにかく自分に自信を持っている。思想が独特すぎて、それが吉と出たり凶と出たり。でも、会社を運営するなら、このくらいの豪快さは必要かも。

 

・ギルフォイル

 システム管理担当。ディネッシュをいじるのを日課としている。悪魔崇拝者。ひげ面が印象的。発言の過激さはパイド・パイパーのメンバーで一番。

 

・ディネッシュ

 パキスタン出身のプログラマー。常にギルフォイルからいじられている。いじられ方が豪快で、かわいそうでもあるが、笑える。

 

・ジャレッド

 経理や事務を担当。人一倍まじめなのだが、それがパイド・パイパーの雰囲気と合わず、常に浮いている。仲間からもあまりろくな扱いを受けないかわいそうな存在。しかし、彼自身も空気が読めない独特な性格をしている。経営の腕はピカイチなので、この人の言うことを聞けば会社も上手くいきそうだが、誰も従わない。

 

・ピーター・グレゴリー

 パイド・パイパーを支援すIT長者。たぶん、経営スキルなどがあるのでその地位に上り詰めたのだろうが、奇行を繰り返しがち。

 

4.まとめ

 とにかく笑える『シリコンバレー』。しかし、その中でも事業が成功するかというところは案外ハラハラさせられます。肩の力の抜けたビジネスものなので、気楽に見てみると面白いです。もちろん、ビジネスやITと関わりのない私のような人でも十分楽しむことができますよ。

 

↓シーズン5まで観た後の気持ち

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